2008年7月20日のエントリー
2008-07-20 19:24:43 | なっちゃんの日々是好日
世界遺産の海に泳ぐ
080720 世界遺産の海で遊ぶ子どもたち=大田市温泉津町・沖泊の櫛島海水浴場で
夏空って、クリアに澄み切ることはあまりないのですが、当大田市では、文句の付けようのない、夏・ナツ・なつ・夏・ココッ夏の爽やかな夏空になりました。
NHKの昼のニュースで、この夏一番の暑さという話題が流れていましたが、なんと「島根県大田市では……」なんて、大田市という文言が昨年の7月以来、久々に全国ネットに乗りました。
もちろん、昨年7月というのは石見銀山遺跡がわが国14番目の世界遺産に登録されたというニュースです。
ま、くそ暑いというニュースに登場するぐらいですから、ほっんっとっに、暑かったっす。
その昔、石見銀山から銀を積み出した港の一つが、温泉津町の沖泊(おき・どまり)。入り江に囲まれた一帯の海も、もちろん世界遺産です。
その世界遺産エリア内に海水浴場があるなんて、日本広し言えど(狭いけど)、ここだけ。ほか、温泉が湧き旅館街があるのも、ここだけです。結構、ユニークな世界遺産なんですね、石見銀山遺跡って。
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